2月10日(月)、島根県立大学浜田キャンパスにて、本校の2班がしまね探究フェスタ2024に参加し、課題研究やSSでの探究学習の成果を発表しました。
しまね探究フェスタとは、県内の高校生が探究学習の学びを互いに共有し合うことで、探究学習の質を高める機会とするために、島根県教育委員会が毎年開催しているものです。当日は、70を超えるチームや個人の発表があり、お互いに問う・問われる経験をとおして、学びを深めていました。
本校は、理数科と普通科から1チームずつ参加しました。
「久徴園の植物のにおいでカメムシを撃退する」班
「出雲高校の応援歌を復活させる」班
最初は緊張している様子も見られましたが、発表後は、探究をとおした交流を楽しんでいました。
また、他校の生徒の皆さんやファシリテーター・サポーターの大人の皆さんからたくさんの問いを頂き、新たな視点や気づきをたくさん得たようです。
参加した生徒は、「これまで参加した発表会には、今日みたいにたくさん問われるものは少なかったので、貴重な経験となった。今日の探究フェスタでの、問いや視点をもとに、よりよい実験や検証を引き続き進めていきたい。」と振り返りで述べました。
これからの課題研究とSSに活かしていきます。運営していただいた皆様、ありがとうございました。
しまね探究フェスタ2024で発表しました