7月6日(土)に、益田市グラントワで行われた「益田さいえんすたうん」に本校自然科学部10名が参加しました。
「益田さいえんすたうん」は、本校と同じSSH指定校である益田高校が主催で、地域で科学に取り組むことによる、児童・生徒の科学や地域貢献に対する意識の向上などを目的としています。7月5,6日の2日間で開催され、本校は2日目である6日に、科学ポスター発表、科学チャレンジ、臼井寛裕氏の講演会に参加しました。
科学チャレンジは、上の写真のような斜面から段ボールで作成した作品を転がし、的の中央にどちらがより近いかを競います。益田高校や他校の理数科、ジュニアドクターなどを含む18チームで競い合いました。入賞はなりませんでしたが、限られた準備期間で創意工夫のある作品が作れたこと、他校の作品を見て新たな発想が得られたことなど、多くの収穫があったようでした。
講演会では、JAXA宇宙科学研究所で教授をされている臼井寛裕氏からお話を聞きました。火星とその月(フォボス、ダイモス)の謎や、キュレーターという職業についてお話しいただき、宇宙についての興味・関心が高まったようでした。
今回の経験を、自然科学部での研究やこれからの行動に活かしていってほしいと思います。
益田さいえんすたうん2024に参加しました