令和5年2月2日(木)に【とりぎん文化会館】で実施された「鳥城Academic Open Space (AOS) 2023」に理数科生物2班(4名)が参加をしました。鳥取西高等学校の生徒(580名)と近隣の高校生(岡山県立津山高等学校、鳥取県立鳥取東高等学校、鳥取県立倉吉東高等学校、鳥取県立米子東高等学校など)がステージ発表やポスター発表等を行い、お互いの研究成果を発表しあいました。会場には保護者の方や一般の方、大学の教授等も参加され、活発なやり取りが行われました。
<以下は参加生徒より>
理数科生物2班は、2月2日に行われた鳥取西高等学校のSSH・SGH研究成果発表会に参加させていただきました。私たちはポスター発表において「Geobactor属鉄還元菌を用いた土壌中の鉄の還元とその化学エネルギー的利用価値についての考察」という内容で発表しました。
発表の機会は3回あり、沢山の方々に私たちの研究を見ていただくことができました。的確な質問や提案をいくつも頂き、これからの研究に大変参考になりました。また、課題としては、質問にうまく受け答えできない部分があったことが挙げられます。自分たちの研究の理解を深めるためにも、意見をまとめておきたいと思います。
私たちは自分たちの発表のほか、鳥取西高等学校の皆様の発表もいくつか聞かせていただきました。今回様々な分野の研究発表をお聞きして、着眼点や課題設定の多様さに驚きました。身近なものから海外へ目を向けたものまで、自分の疑問や興味を発展させようとする姿勢に刺激を受けました。多くの学びのある時間を過ごし、私たちの研究への視野を広げることができました。
今回の研究成果発表会を通して私たちの研究の改善点や様々な視点を得ることが出来ました。この経験をこれからの研究発表や考察などに繋げていきたいです。
この度は他校と交流する貴重な機会を頂きありがとうございました。