２月４日（金）に「しまね探究フェスタ２０２１」がオンライン開催され、本校からは、普通科課題研究の生命２Ａ班が参加しました。本来であれば松江市のくにびきメッセを会場に集合・対面型で開催されるはずでしたが、コロナウイルス感染症感染拡大のためオンライン開催となりました。生徒たちは、楽しみながら堂々と発表しました。また、他の学校の発表に対して積極的に質問を行い、他校からの質問にも的確に応答していました。そしてサポーターとして参加した大学教授や社会人からの助言を得て、研究内容をより一層深める手がかりをたくさん得ることができました。何より様々な学校の取り組みをとおして、研究の楽しさや苦労を共有する良い機会となり、今後の研究の励みになったことと思います。
参加した生徒たちは「どれだけ困難なことがあっても、『楽しい』があれば継続できるという大切なことを学ぶことができました」「先生に駄目出しされてもそれを跳ね返すメンタルと情熱を見習いたいと思いました」「『研究やプロジェクトを楽しむ』『自分が気になったこと』を行動に移すことが重要だと学びました」と前向きな感想を述べていました。生徒たちにとって有意義なイベントとなりました。
生徒たちは、今回のご指摘やご助言を基に３年生での発表に向けて、今後より一層研究内容を深めていきます。
以下は参加した研究班とその研究テーマです。
生命２Ａ班「活性酸素の知られざる魅力」
「しまね探究フェスタ２０２１」に参加しました