7月18日(日)、外国にルーツをもつ10代の若者を支援するボランティア団体MANABIYAとの共催による「多文化交流イベント」を実施しました。当日は出雲高校を会場に、16名が参加しました。
この企画は、多文化共生について研究している本校の第3学年地域共生システム7班が有志を集めて実現しました。多文化交流を通して、お互いの思いや考え方を理解するとともに、一緒に協力することで達成感を得ることを目的としています。
当日は、「夏」をイメージした絵を参加者がそれぞれ協力して描き、一つのアートとして完成させました。参加者全員が笑顔で楽しく交流を深めていました。それぞれが協力し合うことの楽しさや大切さを学ぶことができました。またそれぞれがそれぞれの国で「夏」のイメージが異なっていたため、新たな発見があり、多文化理解を進めることができたと思います。
参加した本校生徒やMANABIYAの生徒さんが、「それぞれの文化を知ることができて良かった」「今後も継続的に交流がしたい」などのコメントを残しており、多文化理解を深めることができたともに、協力し合うことの楽しさや大切さを実感できたと思います。今回の企画をベースに、今後も引き続き交流を深めていきたいと考えています。
MANABIYAとの共催による「多文化交流イベント」の開催