PDGzとは
PDGzとは次の頭文字をとったものです。
Professional:「プロフェッショナル」-研究・職業の両面から。
Designizm:「デザイズム」-デザイン思考を用いて人の想いと科学を結びつける、本校第Ⅱ期SSHで開発中の教育プログラム。
GRITizm:「グリティズム」-GRIT(やり抜く力)+Izumoの造語。本校生徒へ提示している「出雲流」マインド・セッティング。
様々な職業や専門分野につながる講演を通じて、生徒が自分の職業観を醸成するとともに、自らの生き方について思索を深めることを目的としています。
第3回PDGzセミナーが実施されました
3月10日(水)6,7限 1年生全員を対象として第3回PDGzセミナーが実施されました。
今回は、第1回・第2回(11月12日・12月10日)とは別の講師の方々を招き、2年生進級後に取り組む課題研究の準備として問題意識の醸成や研究の観点について学ぶことを目的とする講義を実施していただきました。
各講座と講師の先生は次の通りです
【地域政策(まちづくり)に関する研究】飯野公央先生(島根大学法文学部)
【根粒菌の群集構造とマメ科作物の生産性向上に関する研究(土壌微生物学)】城惣吉先生(島根大学生物資源科学部)
【1.研究するということとは?~課題研究を始める前に~ 2.ナノの世界を見る・造る】長谷川裕之先生(島根大学教育学部)
【建築デザインの研究】千代章一郎先生(島根大学総合理工学部)
【遺伝倫理(遺伝子検査と意思決定支援)】鬼形和道先生・荒木もも子先生(島根大学医学部)
【安全なスポーツの実践に必要なこととは~健康・スポーツ科学研究へのいざない~】辻本健彦先生(島根大学人間科学部)
【国家の安全保障と外交の役割】別枝行夫先生(島根県立大学総合政策学部)
【「詩的表現」を考える】山根繁樹先生(島根県立大学短期大学部)
【食品加工学】赤浦和之先生(島根県立大学看護栄養学部)
【災害看護学】渡邉克俊先生(島根県立大学看護栄養学部)
【発掘調査と博物館の仕事】花谷浩先生(出雲弥生の森博物館)
【再生可能エネルギー、医療福祉の分野についての考察】岸征男先生(株式会社キシ・エンジニアリング)
【交通システム学(過疎型MaaSの取組)】森山昌幸先生(株式会社バイタルリード)
【取材の仕 方、記事の書き方】清水由紀子先生(山陰中央新報)
各講座の様子