2021年3月26日(金)に開催された第2回「発明楽コンテスト」において、出雲高校の課題研究の班の1つである生活3B班が島根県知事賞を受賞しました。その表彰式が2021年4月30日(金)におこなわれました。
生活3B班は「あお-いせっけん-」というタイトルで課題研究に取り組みました。このグループは、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、手洗いによる手指消毒の推進を図ろうと考え、液体石鹸に色を付けて視覚に訴え、積極的な使用を促す方法を発明しました。
表彰式では、主催者の鳥取大学や山陰放送など多くの方に祝福され、生徒たちも「このように大々的に祝ってもらい、嬉しかった。」「自分たちが取り組んだことが評価され、嬉しい。今後の研究活動にも繋げていきたい。」と述べており、生徒も喜びを噛みしめると同時に、より一層自信を深めたと思います。
この受賞が、本校で研究活動をおこなう後輩たちへの励みになると思います。
第2回発明楽コンテスト「島根県知事賞」表彰式の開催