11月19日(木)7限に1年生 人権・同和教育ホームルームを行いました。
「ちがいのちがい」をテーマに
「あってもよいちがい」と「あってはならないちがい」について各班に分かれて話し合いました。

 


●生徒の感想

・「あってはならないちがい」と「あってもよいちがい」があることを、改めて実感しました。身近なところにもこれらの2つの違いがあるとわかり、これからその「ちがい」に出会ったときは、今回の授業で取り組んだように、あってもよいちがいかどうかをしっかり考えたいと思いました。今回の内容は、現代社会の授業につながるところがあると思うので、現代社会で同和問題などの内容に取り組むときは、このホームルームで考えたことを思い出しながら真剣に取り組みたいです。
・世の中には「あってもよいちがい」「あってはならないちがい」「どちらともいえないちがい」などがあることを、多くの例を見ることで分かりました。それらを見極めるのは難しいし、人それぞれいろいろな考えがあるとグループワークを通じて感じました。文化や宗教などによる「あってもよいちがい」は、人によって賛否両論であると思うけど、受け入れることが大事だと思いました。
・その人の価値観によって、「あってもよいこと」か「あってはならない」ことかは変わるので、いろいろな方向から多面的に見るとよいと思いました。身近な生活で考えたときに、思っていたよりもたくさんの違いがある事が分かったので、たくさんの違いがある中で理不尽なことをしないよう心がけたいです。また日常生活の中の「ちがいのちがい」に気をつけることによって、よいものかよくないものかを考えていくべきと思いました。どちらともいえないものは、それぞれの考え方で、理不尽にならないように決めていくべきと思います。

 

ホームルームの様子

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1年生人権・同和教育ホームルームを行いました