研修3日目(23日)は、アジアのトップ大学であるNanyang Technological University (南洋理工大学、通称NTU)、National University of Singapore (シンガポール国立大学、通称NUS)に訪問し、それぞれの大学で課題研究発表を行いました。
大学の先生からは、仮説を立て、しっかりとした根拠に基づいた説明であったとのコメントをいただきました。
NUSの発表には本校のほかにClementi Town Secondary Schoolという現地の中学校より中学生2チームが参加し研究発表を行いました。
また、両大学で施設見学もさせて頂きました。NTUでは機械・航空宇宙工学(Mechanical & Aerospace Engineering)の研究室を見学し、管制塔から見える景色を3Dで360度見ることのできるシミュレーションルームや、管制塔で扱われているコンピュータ上のシステムについて説明を聞きました。
NUSでは微生物学の研究室を見学し、実験に使われている機械や施設について説明を聞きました。
専門的な内容が多く、英語を聞き取ることに難しさを感じた生徒もいましたが、何とか答えようと頑張る姿がありました。
管制塔システム装置を見学
NUSの広場で現地の中学生と記念撮影
この日もまた、学ぶことの多い1日でした。
シンガポール海外研修③