山陰探究データベース
目的
山陰探究データベース「叢雲」(むらくも)は、令和2年に出雲高校SSH事業の一環で整えた課題研究・探究学習データベースです。
SSH事業第2期指定(H30~R4)の間に実施した生徒の課題研究テーマ・研究要旨・研究論文を一元化してデータベースにまとめ、出雲高校の研究財産として残す必要がありました。そこで、そのデータベースをオンライン上に保存・活用できるようにしました。
先行研究をデータベース化することで、課題研究のテーマ設定や内容、研究手法を踏襲しながらオリジナルの研究に発展させる橋頭堡とすることができます。また、オンライン上にデータベースを構築することで、他の高等学校・大学等研究機関も閲覧・入力できるようになり、他校へ探究学習の研究例を示すとともに、共同研究(コラボ)が生じるような化学変化の場となるようにしたものです。
ゆくゆくは、山陰両県の学校、または近隣県の高等学校に呼びかけ、共同データベースとして活用したいと願っています。
対象学年・学科
・本校課題研究実施者(理数科・普通科全校生徒)
・希望する高校(山陰圏SSH指定校・探究学習推進校等)の生徒
※一般公開はしておりません。
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