2月8日(土)、2月9日(日)
にくにびきメッセで開催された『しまね探究フェスタ2019』『しまね未来共創フェスタ2019』に2年課題研究班3グループが参加しました。
『しまね探究フェスタ2019』は
これまで島根県で行われてきた、課題解決型学習成果発表会、しまね高校生マイプロジェクトアワードなどを一つにまとめ、新たなチャレンジにつなげられるように学びを深める祭典としてリニューアルし、これまで取り組んできた活動を振り返り、表現・発信するイベントです。
『しまね未来共創フェスタ』は
高校生・大学生・社会人など立場や世代を越えた人々が島根の未来について共に創造するイベントです。
今年は本校2年生課題研究班が初めて参加しました。
会場に訪れた高校生・大学生・社会人の方々へ2年生で取り組んできた課題研究の成果を発表し、また、島根の未来について他校の生徒やコーディネーターのとの交流を踏まえて、真剣に語り合い、創造していきました。
生徒たちはゼミ別成果発表会、SSH成果発表会でのご指摘を踏まえて改善した内容を、多くの観覧者の前で堂々と発表を行いました。
惜しくも予選を通過することはできませんでしたが、他校の取り組みを知る良い機会となり、今後の研究の励みになったことと思います。
また、生徒たちは、他校の生徒や大学生、社会人との交流を通し、知見を広げることができ、「緊張はしたが、様々な人と話すことができて楽しかった」「島根の未来について本気で考えることができてよかった」と感想を述べていました。
生徒たちにとって有意義なイベントとなりました。
生徒たちは、今回のご指摘やご助言を基に3年生での発表に向けて、今後より一層研究内容を深めていきます。
○以下はその研究テーマです。
生物3班「帰化アカウキクサはしぶといのか?」
生命5A班「オジギソウの動く意味と動き方の違い」
政8A班「日御碕の観光価値を見直し、出雲市の観光客を増やす」