11月2日(土)・3日(日)、出雲ドームで開催された『いずも産業未来博2019』に自然科学部員と2年課題研究班6グループが参加しました。

 『いずも産業未来博』は、出雲市を中心とした県内外の企業・団体・行政・学校が出展し、様々な産業分野の技術や製品が一堂に会する、年に一度の祭典です。
今年は昨年度に引き続き自然科学部が、そして本校2年生課題研究班が初めて出展しました。
会場に訪れた企業・団体の方々や一般市民の方々へ現段階の研究成果を発表しました。

 生徒たちは限られた時間の中で成果をまとめ、当日の発表も堂々と行いました。
発表を聴講していただいた方々からは多様な視点からご指摘やご助言をいただきました。
生徒たちは「普段いただいてる助言とは違う視点から助言をもらい、とても刺激になりました」と感想を述べており、有意義な発表となりました。

 生徒たちの研究はまだ発展途上ですので、今回のご指摘やご助言を基に、今後より一層研究内容を深めていきます。

○以下はその研究テーマです。

自然科学部「処理の高速化および3Dマッピングの活用についての研究」

化学2班「大豆中のサポニンによる洗浄効果」

生命3A班「お酢で害虫を駆除」

生命5A班「オジギソウが動く意味と動き方の違い」

地6E班「出雲市のガバメントクラウドファンティングを提案しよう!」

環7B班「多くの若者が農業へ興味を持たないその理由は?」

地8B班「出雲大社が観光地として成功した理由~観光地の活性化へアピールできるか~」

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「いずも産業未来博2019」に参加しました