7月13日(金)、島根大学研究機構産学連携センターを訪れ、最先端科学の体験型フィールド学習を行いました。講義・実習内容は以下のとおりです。
○ 「ナノメディシン(先端医学研究)」 中村守彦 教授
○ 救急医療・看護医療の実習 中村守彦 教授
音声認識、マグネット鉗子、ナースライト、点滴サポーター
○ 「骨ネジ加工(再生医療)」 今出真司 助教
○ 総合討議 中村守彦 教授
普段の授業とは違うフィールド学習で最先端科学を体験し、地域の医療や産業についての現状を学ぶとともに、研究することについての新たな視点を得ることができました。
ここで学んだ視点や考え方をこれからの学びに生かしていくことで、「着想する」「行動に移す」ことのできる科学者が多く誕生してほしいと思います。
それぞれの場面で、生徒の質問に対し大学の先生方に丁寧に解説していただき、地域医療の抱える問題とその解決方法について深い理解を得ることができました。
12月には島根大学松江キャンパスで第2回島根大学研修を実施する予定です。
1年理数科 2018 第1回 島根大学研修を実施