今月の久徴園の草花(7月)は久徴園入口に至る所に咲き誇っているウバユリから紹介します。
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【ウバユリ( ユリ科)】
今のこの時期には、久徴園の入口の至るところに「ウバユリ」が咲きはじめています。
横向きにつく白い花が目立つので、すぐに見つけることができます。
この上品な花が咲くと、下の葉が枯れ始めることから、歯(葉)のない乳母(うば)にたとえて「ウバユリ」という和名が付いているそうです。全草になんとも言えない特有の匂いがあるのも特徴です。(a)
ヤブカンゾウは生の花をそのままサラダの彩りに使うときれいですよ。(平田植物園めぐりより抜粋)
曇り空が多く続いた7月ですが、たまに覗く7月の陽差しは、やはり強く、モリアオガエルがイタドリに掴まってじっと涼んでいました。
久徴園の草花7月(2019)