今年度も、平田植物園・久徴園管理者青木博志と出雲高校生物教諭柳浦正夫の協力を得て、校舎の周りを彩る数々の草花を毎月紹介します。
興味を持たれた方は、ぜひご来校ください。
なお、ご来校の際は事務室(休業日は警備員室)へ、ひとこと、お知らせください。
それでは、4月の久徴園の草花を紹介します。画面をクリックして、ご覧ください.
「ウリハダカエデ」
久徴園には様々なカエデ科の樹木があります。
少し変わった葉の形をしたウリハダカエデの花が咲いていました。
若木の樹木がマクワウリの果皮に似ていることからその名前がついています。
(花柱がくるっと巻いているのでこれは雌花序です。雌雄別株)(a)
「ヤマモモ」
果実はジャムにでき、樹皮は染料として使われたり、薬草にもなる非常に優秀な樹木です。(a)
久徴園の草花4月(2019)