3月15日(金)~18日(月)埼玉県で開催された「第8回 科学の甲子園 全国大会」に
2年生理数科の8人で構成される出雲チームが島根県の代表として出場しました。
「~広げよう科学の輪 活かそう科学の英知~」と副題に掲げられたこの大会は、科学に関する複数分野の競技を実施することにより、高校生たちが競い合いながら科学についての知見を広げ、トップ層をさらに伸ばすことを目的として毎年開催されています。
全国の予選を勝ち抜いたこの国の理系の最高頭脳が集結する大会とも評され、難易度の高い課題が与えられてもどのチームも仲間と協力しながら迅速に的確に対応していました。
出雲高校も奮戦しましたが上位入賞はなりませんでした。
しかし参加した2年生にとっては全国の科学好きな高校生たちと交流し競うことで視野が広がり、科学に対する意識もさらに高まったことと思います。
すぐには答えの出ない問いに試行錯誤しながら挑戦する楽しさ、高い能力を持つ全国の同世代と同じ舞台で競い合うことによる刺激、交流会で全国各地の高校生と交流することで知るそれぞれの地域や学校の特色など、さまざまな面で世界観を広げることのできるすばらしい全国大会でした。
ぜひ来年のチームも島根県予選を勝ち上がりまたこの全国の舞台に立つこと、そして全国の猛者と競い合い上位に入ることを目標に自己の能力を日々高めていってほしいと思います。
下は各競技開始前の様子
科学の甲子園 全国大会出場! 全国の精鋭と競う