東京大学教養学部宇野健司先生をお招きし、表題の会を開催しました。東京大学で行われているゼミを体験することで、広い視野から大学進学を考える機会とするとともに、問題解決型学習を体験することで将来「地域・社会のリーダー」として活躍するための一助としてほしい、との思いから開催したものです。
先生からは「高校時代には5教科を中心とした学習にしっかりと取り組むこと」、「交換留学により若いうちに世界を体験すること」、「主体性と他者への気遣いの両面を意識しながら人格形成に取り組むこと」など、多くのことを教えていただきました。
はじめはやや緊張していた生徒も、先生のお人柄に触れるにつれどんどん積極的に講義やディスカッションに参加するようになり、また自分の思いを堂々と発表していました。ここで学んだことを生かして学びを続け、将来は地域や社会のリーダーとして活躍してほしいと思います。
1,2年生ステップアップ集会特別編「東大アクティブラーニング型授業を体験しよう」を開催しました