活動結果
- 大会等
- 開催地
- 開催日
- 大会規模
- 成績等
- 備考/コメント
活動Ⅰ
ドローンを用いた植物の生長を観測しています。
敷地内の自然公園「久徴園」の平面写真を撮影し、パソコンを用いて3Dマップを作成します。
得られたマップから体積を測定し、どの植物がどれだけ生長したのかを調査します。
①体積の測定ポイントを詳細に分けて観測する。
②季節ごとの体積変化を観測する。
③植物ごとの生長の違いを観測する。
以上のような活動を行っています。
![久徴園の航空写真](https://www.izumo-hs.ed.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/ddfee9053bc34424531ae5b09a7e5a2e-300x225.jpg)
![久徴園の3Dマップ](https://www.izumo-hs.ed.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/9d8d4be8a4a847a515f175d76931b066-300x141.jpg)
活動Ⅱ
Raspberry Pi 3モデルB(以下、Raspberry Pi)を利用した研究を行っています。Raspberry PiとはイギリスのRaspberryPi Foundationによって教育等を目的として作られたシングルボードコンピューターです。Central Processing Unit(以下、CPU)やGraphics Processing Unit(GPU)を搭載しています。
3DCGを作成する時に、動画を作成しようとすると処理時間が長く、数時間かかります。そこで、並列化を用いることによって処理時間を短縮できることを知り、動画のレンダリング(3次元CG空間内に配置されたモデル、ライト、カメラなどの情報をもとに計算を行い、2次元CGを生成すること)の時間短縮に使えないかと考えました。並列化の考え方を用いた場合と用いない場合との処理時間を比較しています。
![ラズベリーパイの並列化](https://www.izumo-hs.ed.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/daa73722002f2522df781435b6b7985a-225x300.jpg)
自然科学部物理班2019