8/3~8/6:島原復興アリーナ
【個人戦】
女子
横山ななみ:予選通過ならず
井上心結:予選通過ならず

【団体戦】
女子(宮本・古川・井上・横山・高橋心・飯塚):優勝

<コメント>
女子団体のインターハイ出場は令和4年度から3年連続、全国選抜大会を含めた全国大会は5大会連続でした。この間、全国の壁に跳ね返されてきましたが、今大会は悲願の初優勝を果たすことができました。女子団体の優勝は平成19年度の全国選抜大会以来、インターハイでの女子団体入賞は平成14年度の準優勝以来のことでした。
試合中、トーナメント1回戦から優勝決定戦に進むにつれ、会場内の観客や選手は少なくなっていったはずなのに、出雲高校への応援・声援は増えていくという不思議な現象がありました。敗退していたライバル校が、出雲高校を応援してくださっていたのです(特に中国地方のチーム)。
また、出雲高校では視聴覚室などで中継動画を通じて応援していただきました。もちろん、これまでに多くの支援をいただいていた、保護者の皆様、地域の皆様、弓道関係者の方々の応援の後押しもあったと思っています。
弓道はすべてを的中していくことは簡単ではなく、相手校の失敗が勝敗を決めてしまいます。その点で、運にも左右されるところがあります。今大会も接戦が多く、圧勝できた試合はひとつもありませんでした。頑張ったのは出雲高校の選手ですが、様々な方々に育てていただき、応援いただいて勝つことができたと実感しています。本当に感謝申し上げます。

表彰式後の集合写真

【弓道部】インターハイ結果