弓道部2020

【男子の部】
予選16位通過
１回戦　　11中ー7中（下松工業・山口県）
準々決勝　9中ー8中（米子・鳥取県）
準決勝　　7中ー4中（松江商業・島根県）
決勝　　　8中ー7中（倉敷工業・岡山県）　優勝！

【女子の部】
予選9位通過
１回戦　　8中ー5中（松江北・島根県）　　

この大会は、非公式の試合（練習試合）ではありますが、山口県の宇部フロンティア大学付属香川高校弓道部さんの呼びかけにより、中止となった中国新人大会の代替的を意識して開催されました。中国地区の代表男女各４～６校が各県の会場に参集し、予選２立のベスト16でトーナメントを実施しました。各県の射場はzoomを用いてオンラインで繋ぎました。島根県は、出雲高校を会場とし、先日の選手権大会の上位6校に参加を呼びかけました。ポケットWi-Fiをレンタルし、zoomの模様はテレビに映し出してモニターし音声を上げて臨場感を出しました。
参加校のみなさん、ありがとうございました。

【女子の部】
個人戦
2位　山上円香　7中
5位　河島萌果　6中

団体戦（決勝リーグ）
2勝1敗　2位

【男子の部】
個人戦
2位　加藤幸樹　6中

団体戦（決勝リーグ）
1勝2敗　3位

今年度の選手権は、コロナ禍のために延期された新人戦も兼ねた形で大田高校を会場として実施されました。10月31日は女子の部、11月1日は男子の部と、男女で日を分けて開催されました。この大会では、団体優勝校のみが、12月に開催される全国選抜大会に出場することができます。
県外から強豪校を招いて練習試合をするなど、準備を重ねてきましたが、男女とも力が及びませんでした。結果から見ると、紙一重だったところはあるのですが、たとえ勝っていても力不足は否めなかったというのが実感です。冬場の稽古で力をつけ、圧倒的に勝ち上がれるチームをまた作っていきたいと思います。

【女子個人戦】
安田和佳　6中（準優勝）
持田紗那　6中（4位）
【男子個人戦】
入賞者なし

【女子団体戦】（持田・秦・石原・宮本・山上）
予選40射25中（1位通過）
決勝トーナメント
準決勝　12中ー6中　大田　→勝ち
決勝　　12中ー10中　松江商業　→勝ち
優勝

【男子団体戦】（加藤・西村・山本・陶山・川上）
予選40射18中（3位通過）
決勝トーナメント
準決勝　10中ー13中　大社　→負け
三位決定戦（5射）　4中ー3中　松江工業　→勝ち
第3位

この大会は県総体の代替として実施された大会です。女子18校、男子16校の参加が見られました。県内の公式大会としては、昨秋の選手権大会以来約8ヶ月ぶりとなる大会でした。本校は、3年生は全員6月8日に引退し、2年生のみのチームで出場となりました。3年生のぶんまで、必ず男女優勝するという意気込みを持って、県外遠征を実施するなど準備してきました。
女子は安定した的中で目標の団体優勝を達成したものの、内容面やコンディション管理には課題が残りました。男子は団体5人の的中が揃わず3位となりましたが、ベスト4で唯一2年生のみのチームであったため、前向きな結果となりました。
なお、男子団体の決勝は3年生の多く残る大社高校と浜田水産高校の戦いとなりましたが、両校は予選から見応えのある行射をしており、決勝に相応しい戦いでした。また、女子団体の松江商業は女子としては唯一3年生5名で組み、最後まで戦う姿勢を崩さない健闘ぶりが光りました。大会は土砂降りとなる場面もありましたが、無事に終了しました。役員の先生方、会場校・補助員の大田高校の皆様にも感謝いたします。