出雲高校柔道部とは!
男子1人、女子2人で活動しています。少人数のため、主に近隣の高校への出稽古を中心に活動しています。本校で練習する時は、技の入り方、掛け方、相手の崩し方などの基本練習を中心に行い、また試合が近い時には対戦相手を想定した動きや技を部員同士で話し合いながら作戦を練ります。出稽古では、練習してきた技を試す場として、部員1人1人が考えながら取り組んでいます。
また、県内や県外の強豪校、大学、関西、関東にも遠征に行きます。
大会へ向けた抱負
部員全員の全国大会出場、そして入賞!
年間計画
活動結果
- 大会名等
- 全国高等学校柔道選手権大会島根県予選
- 開催地
- 島根県立石見武道館
- 開催日
- 12月19日
- 大会規模
- 成績等
個人戦 女子 57kg級 伊野 第2位
準決勝 伊野(出雲)○ ― ▲ 石畑(松高専)
決勝 伊野(出雲)▲ ― ○ 小幡(出雲西)
- 備考/コメント
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初戦、緊張で動きが固く、思うように技がつながらない。組み手で圧倒し、相手から指導を奪うと気持ちが楽になったか絶妙のタイミングで内股一本勝ち。決勝戦は新人戦と同じく全日本強化の小幡選手。前回は組む間もなく投げられたので、組み手のスピードと技の受け、そしてそこからの寝技を強化してきた。序盤、速い組み手から自身の右手を抑えられ、背負投で技有を奪われる。中盤相手の奥襟を掴み、不用意な背負投を潰して寝技へ持ち込むチャンスがあったが、耐えられて「待て」。最後は組負けたところに背負投に入られて一本負け。本人は「練習してきたことが出せなかった。」と振り返るが、チャンスはあったので、その精度を上げ、次こそは雪辱を果たしたい。
柔道部2020