出雲高校柔道部とは!
柔道部は現在女子2人、男子1人で活動しています。活動日は月曜~土曜で2時間半の練習を行っています。それぞれが課題を持って取り組むよう心がけています。
大会へ向けた抱負
目指せ、全国大会出場!!
年間計画
活動結果
- 大会名等
- 全国高等学校柔道選手権大会島根県予選
- 開催地
- 島根県立石見武道館
- 開催日
- 1月11日、12日
- 大会規模
- 成績等
団体戦 男子(2部)優勝(松江高専・出雲・大田との合同チーム)
1回戦 松江高専・出雲・大田 ○2―1
2回線 〃 ○2―1
決勝戦 〃 ③-0女子 第3位
準決勝 出雲 0-1 明誠個人戦 男子 60kg級 渡邊 優勝
女子 57kg級 山根 優勝
52kg級 伊野 優勝- 備考/コメント
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全国高等学校柔道選手権島根県大会が行われ、部員3名が出場、3階級全てで優勝し、全国大会出場を決めました。わずか3名の柔道部なので、フットワーク軽く、全日本合宿、広島大学、東京学芸大学、関東・関西の強豪校など、いろいろなところへ遠征しました。生徒たちは厳しい練習でも歯を食いしばって耐え、力と自信をつけたと思います。新人戦から飛躍的に成長し、堂々とした戦いぶり。決勝戦は、3名それぞれの得意技一本勝ちでの優勝でした。
これから全国大会に向けてさらに精進し、体力強化と得意技をしっかり錬り込んで挑みたいと思います。
- 大会名等
- 第20回中国高等学校柔道新人大会
- 開催地
- 山口県周南市
- 開催日
- 11月16日
- 大会規模
- 成績等
女子団体 予選リーグ敗退(2勝1敗)
出雲高校 ② ― 1 田布施農工(山口2位)
出雲高校 ② ― 0 武田高校(広島4位)
出雲高校 0 ― ③ 創志学園(岡山1位)- 備考/コメント
県新人戦を終え、この中国大会へは、組際や相手が動くタイミングを捉える投げ技と相手が潰れてからの寝技を課題に取り組んできた。田布施農工戦では、伊野は組際の内刈で一本勝ち。山根は序盤に技ありポイントを奪われたものの、よく攻めて相手から指導③を奪う反則勝ち。武田高校戦でも伊野は果敢な攻めで反則勝ち。山根も背負投から、膝で相手を上手く制し、横四方固で一本勝ち。
優勝した創志学園戦、結果は0-3であったが、よく粘った戦いだった。山根は階級が上の選手に、組負けることなく、背負投で攻めるが決まらず、試合終盤に逆に振られて小外刈で崩され、抑え込まれた。伊野は同階級の相手。釣り手がしっかり持て、よくしのいだ。スピードが増さる相手の攻撃で指導②負け。
今回、初の団体中国大会出場であったが、練習してきた成果が見えた大会となった。選手たちが自身の課題を把握し、少ない練習時間の中で、効果を上げる取り組みが出来たことを褒めたい。
次の大会はいよいよ全国高校選手権予選。3名全員が全国の切符を手に納められるよう、精進したい。
- 大会名等
- 第66回中国高等学校柔道大会
- 開催地
- 岡山武道館
- 開催日
- 6月14日~16日
- 大会規模
- 成績等
57Kg級 予選トーナメント
1回戦 山根(出雲高校)○ ― ▲橋本(岡山理大附属)
(腕挫十字固)
2回戦 山根(出雲高校)▲ ― ○西川(広島皆実)
(上四方固)- 備考/コメント
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1回戦、落ち着いた試合運びで相手を崩し、背負投で「技有」を奪い抑え込みに移行。相手が逃れようとしたところをすかさず腕を取り、十字固めで一本勝ち。2回戦、相手は全国高校選手権3位の強敵。相手の投げ技をすべて封じ、チャンスを狙っていました。相手の袖釣り込み腰をうまく返すも、ポイントならず。逆に寝技に持ち込まれて一本負け。
初の中国大会でしたが、練習の成果が見え、本人も自信を得ることができたようです。サポートに同行した他2名も中国レベルの大会を通じて感じる物がありました。今後、さらに精進していきたいと思います。
- 大会名等
- 第51回 島根県高等学校新人柔道大会
- 開催地
- 島根県立武道館
- 開催日
- 10月26日、27日
- 大会規模
- 成績等
団体戦
男子 2部 高専・大田・出雲合同チーム 第1位
女子 第3位
リーグ戦 出雲0―○1出雲西
出雲1―1明誠
出雲○2―1平田
個人戦
男子 60kg級 渡邊 第2位
女子 57kg級 山根 第1位
52kg級 伊野 第2位- 備考/コメント
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新人戦とは言っても、3年生が不在の柔道部は、今までと同じメンバーでの参加でした。選手たちは、個人戦では「全員優勝」を目標に基本の反復、筋力トレーニングを中心に練習を重ねてきました。力は付いてきましたが、思うような試合運びが出来ず、課題が見えた大会でした。
次は全国高校選手権の予選です。課題を明確にし、克服して、全国の切符を手にできるよう精進します。
- 大会名等
- 第57回 島根県高等学校総合体育大会柔道競技の部
- 開催地
- 島根県立石見武道館
- 開催日
- 5月25日、26日
- 大会規模
- 成績等
女子総合4位
団体戦 女子 第3位
1回戦 出雲②―1松江農林
2回戦 出①(代表戦)―1浜田商業
3回戦 出雲0―③明誠
敗者復活戦 出雲②―0益田東個人戦 男子 60kg級 渡邊 初戦敗退
女子 57kg級 伊野 初戦敗退
山根 第2位- 備考/コメント
女子団体戦に2名で参加しました。4月の中国大会予選で敗北した浜田商業高校と2回戦で対戦。1年生伊野が相手のポイントゲッターと粘り強く戦い引き分け、代表戦で山根が勝ち、準決勝進出。優勝した明誠高校に敗れたが、3位決定戦の重量級2名を擁する益田東戦では、果敢な攻めでポイントを上げ快勝し、3位入賞。
個人戦は期待された渡邊は初戦で自分が仕掛けた技を相手の技と見なされてポイントを奪われ敗退。伊野は序盤守りに入ったところを抑え込みでポイントを奪われ、後半、攻め勝っていただけに悔しい敗退。山根は順当に勝ち上がり、決勝進出。しぶとく戦い、チャンスを狙ったが、攻め込まれて指導3負けで準優勝。
3名はまだ1・2年生。新人戦、高校選手権ではそれぞれの目標を達成するよう精進させたい。
- 大会等
- 中国高等学校柔道大会島根県予選
- 開催地
- 島根県立武道館
- 開催日
- 4月20日、21日
- 大会規模
- 成績等
団体戦 男子(2部)優勝(松江高専・出雲・松江南との合同チーム)
1回戦 松江高専・出雲・松江南 ③―0
決勝戦 〃 ③―0女子 第3位
1回戦 出雲0-②
敗者復活1回戦 出雲①(代表戦)―1邇摩
3位決定戦 出雲1―2浜田商業個人戦 男子 60kg級 渡邊 ベスト8
女子 57kg級 伊野 初戦敗退
山根 第3位 (中国大会出場)- 備考/コメント
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今年度、部員数が半減、毎日3名で稽古し、大会に臨みました。久しぶりの大会で、試合勘を取り戻すことができたように思います。次は県総体です。体力をつけながら技を磨き、気力あふれる試合ができるよう、これから1ヶ月、精進します。