12月に入り、一段と寒くなってきました。久徴園の草花、樹木も葉を落として冬支度に入っています。 この時期は、また違った久徴園を楽しむことが出来ます。 (画像はクリックすると拡大できます。) セイヨウヒイラギ(モチノキ科・
気温が下がり始め、久徴園にある落葉樹も少しずつ紅葉が始まりました。 今ごろは、久徴園入り口付近のロックガーデンにホトトギスやツワブキの黄色い花が見られます。 (画像はクリックすると拡大できます。) &nbs
9月も暑い日が多く、半袖から長袖に替えることなく9月が終わりました。 そんな中、久徴園の草花は夏から秋へと少しずつ模様変えしています。 (画像はクリックすると拡大できます。) シロバナサクラタデ(タデ科イヌ
真夏の暑さも和らぎ、過ごしやすい季節が近づいてきました。 8月に撮影した久徴園の草木花を紹介します。 (画像はクリックすると拡大できます。) ヤノネボンテンカ(アオイ科ヤノネボンテンカ属) 別名をタカサゴフヨウ(高砂芙蓉
厳しく暑い夏の日が続いています。 久徴園の草木も一生懸命に葉を広げ、花を咲かせています。 今回は、先月紹介した「ナゴラン」同様、樹の上に着生する植物「フウラン」から紹介します。 (画像はクリックすると拡大できます。) フ
初夏の陽ざしが新緑に優しく降り注いでいます。 今回は梅雨明けのまだ来ない久徴園で、湿度の高い環境を好む植物「ナゴラン」の花からご紹介します。 (画面はクリックすると拡大できます。) &nbs
5月になると徐々に暖かくなってきましたが、急に寒くなったり暑くなったりで、久徴園の花や葉も戸惑いながら少しづつ充実してきました。 昨年は少しだけでしたが、今年はたくさん咲いてくれた「ユキノシタ」から紹介します。 (画像は
新年度が始まり、平田植物園・久徴園の草木も新芽を少しずつ展開し、様々な花が咲き始めています。今年度も自然豊かな出雲高等学校の植物を紹介してまいります。 (画像をクリックすると拡大できます。) ヒトツバタゴ(
久徴園にも春が訪れています。 今回はイズモコバイモから紹介します。 (画像はクリックすると拡大します) イズモコバイモ(ユリ科バイモ属) 出雲高校に昔からある「出雲小貝母」。春の日差しの中一株だけ花を咲かせ
久徴園の草花は少しずつ春の準備が進んでいます。 今回は、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれるセツブンソウ、ミチノクフクジュソウから紹介します。 (画像をクリックすると拡大します) セツブンソウ(キ
葉を落として冬の寒さにじっと耐える久徴園の木々。 寒い時期にも花や実をつける草木をいくつかご紹介します。 (画像をクリックすると拡大できます) ロウバイ(ロウバイ科ロウバイ属) ロウバイは「蝋梅」と書きます
12月中旬まで楽しめた久徴園の紅葉も、冷たい木枯らしの風にあおられ、一気に冬に衣替えをしました。 この時期の木の実は赤いものが多く、鳥が見つけやすくなっており、種を各地に散布してもらうことで繁殖するようにしているようです
11月とは思えない程の暑い日があったり、木枯らしが吹き荒れる日があったりと、急激な温度差に、日々の服を迷う時もありましたが、久徴園の草木花は着々と晩秋に衣替えをしました。 アキグミ(グミ科) 山野の日当たりの良い川辺な
今年は11月になってもなかなか涼しくなりませんでしたが、10日頃から急に秋らしくなってきました。 鮮やかな赤い実を見つけると嬉しい気持ちになります。 サネカズラ(マツブサ科) 「実葛」と書きます。普段はただ
夏の暑さが和らぎ、少し肌寒い季節になってきました。 久徴園の草木花も秋の装いに変わってきています。 スイフヨウ(アオイ科) 中国中部原産の落葉低木です。名前の由来は、朝に白い花を咲かせ午後に淡紅色に変わり、夕方から赤くな
夏の暑さも少しずつ和らぎ、過ごしやすい季節が近づいてきました。 今回は、地元報道番組にも取り上げられた米子市の湊山公園で咲いた珍しいソテツの花が、本校の正門付近にも咲いていましたので、まずはそれから紹介します。 ソテツ(
久徴園の様子を紹介します。 ニッコウキスゲ(ススキノキ科) 朝に開いて夕方にはしぼむ一日花、日光や尾瀬に多いのでこの名があり、漢字で「日光黄菅」とも書き別名を禅庭花(ゼンテイカ)と言います。花芽や花蕾は夏の山菜として食卓
6月に撮影した花や果実を紹介します。 オオバギボウシ(キジカクシ科) 山地の湿った草原や丘陵地に生えます。葉の大きさが、本州以南にあるコバギボウシは10~20cmであるのに対して、北海道から本州までにあるオオバギボウシは
久徴園の5月撮影分です。 ユキノシタ(ユキノシタ科) 和名は葉が常緑で白斑があるのを、表面に雪が積もった状態に見立てて名付けられたとのことです。 もともと、自生ではなく民間薬として栽培されたものが野生化したのだといわれて
イチリンソウ(キンポウゲ科) 4~5月頃、径4cm位の花を1個、花茎に頂生します。(一輪草の名はこれによる)ニリンソウとの違いは茎葉に長い柄があり、細かく切れ込んだ葉があることで区別します。