久徴園の草木(花2024年5月)

5月になると徐々に暖かくなってきましたが、急に寒くなったり暑くなったりで、久徴園の花や葉も戸惑いながら少しづつ充実してきました。 昨年は少しだけでしたが、今年はたくさん咲いてくれた「ユキノシタ」から紹介します。 (画像は

久徴園の草木花(2024年4月)

新年度が始まり、平田植物園・久徴園の草木も新芽を少しずつ展開し、様々な花が咲き始めています。今年度も自然豊かな出雲高等学校の植物を紹介してまいります。 (画像をクリックすると拡大できます。)   ヒトツバタゴ(

久徴園の草木花(2024年3月)

久徴園にも春が訪れています。 今回はイズモコバイモから紹介します。 (画像はクリックすると拡大します)   イズモコバイモ(ユリ科バイモ属) 出雲高校に昔からある「出雲小貝母」。春の日差しの中一株だけ花を咲かせ

久徴園の草木花(2024年2月)

久徴園の草花は少しずつ春の準備が進んでいます。 今回は、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれるセツブンソウ、ミチノクフクジュソウから紹介します。 (画像をクリックすると拡大します)   セツブンソウ(キ

久徴園の草木花(2024年1月)

葉を落として冬の寒さにじっと耐える久徴園の木々。 寒い時期にも花や実をつける草木をいくつかご紹介します。 (画像をクリックすると拡大できます)   ロウバイ(ロウバイ科ロウバイ属) ロウバイは「蝋梅」と書きます

久徴園の草木花(2023年10月)

今年は11月になってもなかなか涼しくなりませんでしたが、10日頃から急に秋らしくなってきました。 鮮やかな赤い実を見つけると嬉しい気持ちになります。   サネカズラ(マツブサ科) 「実葛」と書きます。普段はただ

久徴園の草木花(2023年9月)

夏の暑さが和らぎ、少し肌寒い季節になってきました。 久徴園の草木花も秋の装いに変わってきています。 スイフヨウ(アオイ科) 中国中部原産の落葉低木です。名前の由来は、朝に白い花を咲かせ午後に淡紅色に変わり、夕方から赤くな