11月7日(月)、普通科1年生を対象とした「SGHベーシックセミナー」の第2回目を行いました。
このセミナーは、国際的な社会課題をテーマに、島根大学をはじめその他外部機関から多数の専門家を招き、実社会や実生活の課題をタイムリーに取り上げる全3回の連続講座です。
この日は、全10講座のうち、下記の5講座でフィールドワークに出かけ、それぞれ地域の現場を実際に訪れ、担当者の生の声を聞いたり、作業を体験することで、テーマとする社会課題をより自分のこととして捉える活動を行いました。
最終回となる次回は12月12日(月)実施の予定です。
最終回では、これまで2回の学習で学んだり、考えたりしたことを、それぞれの講座でグループごとにまとめ、発表する予定です。
(フィールドワークを行った講座と場所・内容)
・福祉経済論:島根県立中央病院(ドクターヘリ等地域医療の現場を視察)
・地方財政論:株式会社吉田ふるさと村(「おたまはん」等の製造・販売を通した地方創生)
・園芸利用学:大社観光ぶどう園(地域農業を通した観光客誘致)
・出雲国風土記の世界:出雲国風土記登場地(出雲国風土記の史跡を視察)
・地域活性化(街づくり):出雲大社門前町(街づくりを通した地域活性化)
SGHベーシックセミナー(第2回)